■ ID
| 1539 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Reconstruction of the thermal environment evolution from subsurface temperature distribution in Japan and Thailand |
■ 著者
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Hideki Hamamoto
埼玉県環境科学国際センター
Makoto Yamano
東京大学地震研究所
Shusaku Goto
(独)産業技術総合研究所
Shoichi Hachinohe
埼玉県環境科学国際センター
Hidetaka Shiraishi
埼玉県環境科学国際センター
Takashi Ishiyama
埼玉県環境科学国際センター
Akinobu Miyakoshi
(独)産業技術総合研究所
Makoto Taniguchi
総合地球環境学研究所
Hirotaka Arimoto
(一財)地域地盤環境研究所
Koichi Kitaoka
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of 2012 AGU Fall Meeting, GC23C-1084, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 地下の温度構造から過去の地表面温度(GST)の変化を推定することが可能である。筆者らは北関東25地点、大阪31地点およびタイのバンコク45地点で地下温度を計測し、そのうち地下水流動の影響が少ない北関東2地点、大阪6地点、バンコク6地点の地下温度プロファイルを用いて、過去およそ300年間のGSTの推計を行った。すべての地点のGSTには過去1世紀の温暖化の影響が見られ、温度上昇の割合は都市部で大きかった。また、1900年以降の地盤への蓄熱量を推定したところ、大阪の中心部がおよそ550MJ/m2と最も大きく、他の地点の2倍以上の値であった。
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